井伊直虎・家康公ゆかりの地「浜松市」の観光モデル10コースなどを掲載しております。
今後こちらのHPでは、まちなか飲食店情報や直虎や家康公の歴史に関する情報を発信しています。
※リンクはフリーとなりますので、自由にご活用ください。
浜松商工会議所では2013年に「浜松 闘将・家康プロジェクト~天下取り挑戦伝説~」を発足させました。
当プロジェクトでは、2020年「浜松城開基450周年」、2022年「三方ヶ原の戦い450周年」、さらには、2023年の大河ドラマ「どうする家康」の放映をふまえ、「家康公ゆかりの地」としての潜在力をフルに活用できる新商品開発の支援を行っています。また、2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放映をふまえ、家康公の天下取りを支えた井伊家も重要な地域資源(観光資源)であるという認識にたち、井伊家所縁の新商品開発も支援しています。
新商品を手に取った方の浜松時代の家康公・井伊家のイメージを史実に基づいて一新するとともに、歴史資産を活用したまちづくりを目指します。
家康公・井伊家ゆかりの商品案内帖
Vol.7(2017年8月発行)PDF浜松新商品開発プロジェクト
商品案内帖Vol.8(2020年3月発行)PDF
浜松が「出世の街」である理由とは?家康公、秀吉公という両天下人から、直虎公・直政公の逸話まで出世物語を紐解き、さらに家康公が天下取り成就を祈願したパワースポットも巡る旅。
直虎公と直親公は許婚同士。直親公は結婚後、井伊家を継ぐ予定でした。しかし、戦国戦乱の波に巻き込まれ、命を狙われ逃げることに...。それを受けて直虎公は出家しました。現世では結ばれなかった純愛物語に思いを馳せる旅。
どんな危機も乗り越えてきた直虎公と家康公。それは、二人とも絶体絶命の危機に直面した時こそ、大逆転を決意して前進したから。その物語を辿り不屈の精神にあやかる旅。
二俣城は、家康公の嫡男・信康公が自刃した城。この悲劇が家康公と直虎公・直政公との絆を浮彫にします。それは信康公が井伊家の親戚だから。主君と家臣を結ぶ物語を紐解く旅。
未来を目指す直虎公の力。それを支えたのは、深い信仰心だったのかもしれません。井伊家や家康公のゆかりを刻む、浜名湖北岸の古刹を巡り、未来繁栄を祈る旅。
家康公は三方ヶ原の敗北から天下人へ。そして明治期からの開墾から原野が豊かな農地へ。まるで家康公の情熱を受け継いだかのような三方原の物語。合戦から開墾へ、強き思いを結ぶ地を巡るルートです。
高齢者や障がい者など誰もが安心して暮らすことができるまちづくりの一環として作成した「浜松まちなかトイレマップ」を更新しました。
このマップは、JR浜松駅を中心として徒歩で概ね15分程度の範囲において、掲載の協力を得られた民間施設並びに公共施設のトイレに加え、今回新たに授乳室・エレベーターに関する情報を掲載しています。各まち歩きコースとともにお使いください。
創立不明ながら貞観8年(866)に正六位に叙せられた との記述が残る由緒正しい神社。井伊家の始祖・共保 公が寛弘7年(1010)に神社の井戸から生まれたといわれ、以来、地域の守護神として信仰を集める。かつては龍潭寺境内にあったが、南北朝兵乱時に現在地に移されたと伝えられる。本殿奥に「天白磐座遺跡」がある。
今川氏、武田氏、徳川氏による三つ巴の争いの後、遠江を制した家康公は、元亀元年(1570)に拠点を岡崎 城から移転。引間城を取り込んで浜松城を築城した。また、秀吉公が最初に武家への仕官をかなえた逸話も残り、二人の天下人が出世の第一歩を刻んだ地として若き二公像が設置されている。
築城は文亀3年(1503)、今川氏の臣・二俣昌長によると伝えられる。北遠の戦略要地であったことから戦国時代を通じて争奪戦が展開された。二俣川と天竜川に挟まれた難攻不落の城として知られ、武田信玄軍による水の手攻めは有名。現在も野面積みの石垣を残す 天守台や土塁などが往時の面影を忍ばせる。
三方ヶ原の合戦で惨敗した直後、徳川軍の反撃の記録が残る古戦場。家臣が命を捨てて家康公を守った逸話も残る。資料館には、ここでの死者の霊を鎮めるために始まったといわれる遠州大念仏も紹介されている。
天平5年(733)、行基菩薩の開基と伝えられる古刹。御朱印地96石の由緒を残す1万余坪の境内地に立つ堂塔六棟は、いずれも江戸時代の建造物として県の有形文化財に指定されている。有名な国指定名勝記念物の小堀遠州作の庭園をはじめ、数多くの国指定および県指定の文化財を所蔵している。
元亀元年(1570)、徳川家康公が29歳で築城。以来45歳までの17年間、この城を拠点に様々な困難を乗り越え天下取りの道を上っていった。家臣団筆頭の出世頭となった井伊直政公も常駐したといわれる。現在は在城当時の若き家康公を再現した3D像をはじめ、展示も充実してきている。
群雄割拠の戦国時代。女領主として井伊家復活の道を拓いた直虎公。そして天下人、家康公。遠江に刻まれた出世の物語をいま紐解く。
浜松まちなかには歴史・文化・グルメ・名店・老舗など、まちなかにしかないものが沢山あります。そこで、皆様に浜松まちなかの再発見をしていただくため、浜松まちあるきコースをご用意いたしました。