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健康医療市場参入のための事例研究 医学を基礎としたまちづくり


健康医療市場参入のための事例研究
医学を基礎としたまちづくり
~空き家再活用で地域住民の健康を見守る~

 近年、大都市圏から地方に移り住み、健康でアクティブな生活を送るため必要なときに医療・介護のケアが継続的に受けられる地域づくりとして「日本版CCRC」が注目されています。
 浜松医工連携研究会(橋本秀比呂代表幹事)では、その日本版CCRC構想に向けて、奈良県立医科大学が中心となり行政・企業と連携し医療・介護のケア・サポートが受けられるまちづくりを推進する、MBT((Medicine Based Town))に注目しています。
 講演では、MBTの概要、同大学が企業と取組む、日常型健康管理システム、エコシステムについて、実際に開発している製品(心拍センサ・見守りレーダ等)の事例を交えながら紹介いたします。これから健康医療関連市場でビジネスの展開を考えている方、行政や大学関係者の方で企業との連携に関心のある方はこの機会にぜひご参加ください。

 

 = 奈良県立医科大学のMBT構想 =

江戸時代の町並みが残る奈良県橿原市の市街地の空き家を活用し、医学を基礎としたまちづくり「MBT(Medicine Based Town)」を推進している。
看護師の健康相談が受けられるリハビリ訓練施設、健康見守実験住宅、介護予防事業の交流スペース、医大生の寮、研究者向けのゲストハウスなどを整備し、宅外と宅内で高齢者を見守る仕組みの構築を企業とともに行うなど、高齢者が健康でアクティブな生活を送れるよう地域が一体となった取り組みを行なっている。

 

※聴講無料※

 

《日時》

 平成29年11月17日(金)14:00~16:00

《場所》

 ホテルクラウンパレス浜松 3階松の間
(JR浜松駅前 浜松市中区板屋町110-17)

《対象》

 健康医療関連市場への参入に関心のある企業の方、大学・行政関係者の方

《定員》

 80名

《テーマ》

 「健康管理と病気、介護予防の課題と未来」

《講師》

 奈良県立医科大学 産学官連携推進センター
   MBT研究所 教授 梅田智広 氏
 ユニオンツール株式会社 三島研究所 
   センサ測定器開発本部 開発部 三島開発課 係長 坂田 勝亮 氏

 

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詳細情報

開催日時
2017年11月17日(金) 14:00~16:00
開催場所
ホテルクラウンパレス浜松 3階松の間
浜松市中区板屋町110-17
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料金
無料

定員
80人
講師
対象
お申し込み方法

ホームページから直接又は、添付ファイルに必要事項をご記入の上FAXでお申込ください。

注意事項
備考

浜松商工会議所浜松医工連携研究会は、はままつ医工連携拠点とともに、健康医療関連産業の参入を目指す企業を支援するための様々な活動を行っています。ご関心のある方は下記までお問合せください。

お問い合わせ
浜松商工会議所 工業振興課
TEL:053-452-1116
FAX:053-459-3535
MAIL:kogyo@hamamatsu-cci.or.jp
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