浜松農商工連携研究会で全体会開催 アジア向け食品輸出のポイントを聞く
2017年08月01日
浜松新産業創出会議 浜松農商工連携研究会(小杉昌弘代表幹事)では、6月28日(水)、浜松商工会議所10階会議室にて、浜松農商工連携研究会 全体会「あなたも食品の海外輸出にチャレンジしませんか? 貿易商社が教える食料品輸出のポイント」を開催しました。
当日は、豊橋市の貿易商社 ㈱ジェイアンドシーより代表取締役社長の越智成幸氏、輸入課課長の王玲氏、商品企画課の鈴木かおる氏の3名の講師が、食品輸出について講演しました。
講演会冒頭には越智社長よりあいさつがあり、その後、創業からの「日本と中国の架け橋になろう」という自身の想いを語りました。続いて、商品企画課の鈴木氏が輸出に関する基礎情報から、近年のアジア市場の概況などについて説明しました。特に商品パッケージや梱包の
ポイントに関しては、参加者からの意見を聞きながら解説し、参加者からも質問意見が積極的に出されました。
また、王氏からは定期コンテナ便や輸入について説明がありました。
講演会後のシャンボールガーデン旬粋庵で行われた交流会でも、講師と参加者とで積極的に交流がなされ、活発な意見・情報交換の場となりました。
問 浜松商工会議所 工業振興課
☎053・452・1116
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