浜松まつりにぎわいイベント部 吹奏楽パレードに新井美羽ちゃん参加
5月3日(水)〜5日(金)の3日間、『浜松まつり』が開催され、天候に恵まれたこともあり、186万人(昨年174万人)の観光客と参加者で賑わいました。中田島の凧揚げ会場で行われた凧揚げ合戦には174カ町、市中心部で行われた御殿屋台の引き回しには81カ町が参加し、文字どおり熱い3日間となりました。
当所が主管するにぎわいイベント部では、3日間にわたり、ギャラリーモールソラモで御殿屋台、大凧、提灯、練り旗などを展示するとともに、子供ラッパ隊・お囃子の演奏を行い、多くの来場者が記念撮影を行うなど楽しんでいました。
初日の3日には「吹奏楽パレード」が行われ、参加団体の選抜者にて「国民の象徴」を演奏しました。続いて、11団体、約690人以上の参加者が鍛冶町通り有楽街入口付近から広小路通りまでをパレードしました。また今年は、大河ドラマ「おんな城主 直虎」における幼少期の直虎役を演じた新井美羽ちゃんが参加、一緒に行進しました。
アクトシティ会場では、「世界の屋台」とステージイベント、「ミス浜松コンテスト」(大ホール)、「おはやしと芸能フェスタ」(中ホール)が行われ、出演者を応援する観客であふれました。今年で3年目となるアクト通りイベントでは、「浜松まつり出世道」が行われ、昨年を上回る来場者がありました。
ザザシティ中央広場では、「大道芸スペシャル3days」が開催され、多くの観光客に囲まれた中でそれぞれのパフォーマーが大興奮の技を披露しました。
アクトシティ浜松音楽工房ホールでは、「ハーモニカ100曲リレーコン
サート」が行われ、子どもからお年寄りまでが参加し、来場者はハーモニカの奏でる美しい音色に耳を傾けていました。
中田島会場の浜松まつり会館では、バスの半券で入場料が半額となることもあり、多くの観光客で賑わいました。また、風紋広場では、「郷土芸能披露」「土産品まつり」が行われ、凧揚げ見学者を迎えました。
問 浜松商工会議所 商業観光課
☎053・452・1114
shogyo@hamamatsu-cci.or.jp