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部会合同講演会開催:中長期トレンドは「多極化」「フラット化」「一体化」

2012年02月11日

浜松商工会議所輸送用機器工業部会(金田哲志部会長)・金属機械工業部会(中安茂夫部会長)・電子・光部会(小田裕一部会長)では、1月27 日(金)、グランドホテル浜松において、元ニューズウィーク日本版編集長で国際ジャーナリストの竹田圭吾氏を講師に招き「円高の推移と世界経済の今後の行方」をテーマに新年講演会を開催し、約110名が参加しました。
同氏は、今後の円高の推移について「ドル安・ユーロ安は長期トレンドであり、1年のレンジで見れば1ドル=70円前後になるだろう。ただし、実質実効為替レートとの比較が大事であり、そういう見方をすると現在は歴史的な円高ではない」との見方を示しました。
また、今後の世界経済については、「『多極化』『フラット化』『一体化』が進み、国益全体だけでなく世界全体の利害を共有せざるを得ない一体化した世界になっていくだろう」と述べました。
聴講者は今年の経済情勢を占う貴重な情報に熱心に聞き入っていました。

【問合先】浜松商工会議所工業振興課
     (TEL:452-1116 )
     E-mail:kogyo@hamamatsu-cci.or.jp

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