お知らせ

青年部東日本応援団 大船渡市などを訪問、語り部から現状を聴く

2016年10月01日

 浜松商工会議所青年部(伊藤友輔会長)では、2011年の東日本大震災以来の継続事業となる「東日本応援団」として会員38名が岩手県大船渡市、仙台市、福島県富岡町を中心に被災地の現状を視察し、あわせて現地青年部との交流を図りました。
 大船渡市では、浜松市役所の派遣職員から。仙台市、富岡町では、現地の「語り部」から被災時の状況、復興の進捗、抱える課題について説明を受けました。
 特に福島第一原発から10㎞圏内に位置する富岡町は、いまだ立ち入りが制限されており、荒廃した住宅街、商店街の様子から震災が地域社会に与えた影響を再認識しました。一方で毎年着実に新たな街並みが造られる大船渡市の様子も確認し、語り部からも「同じ被災地でありながら地域によって震災後の5年半の意味が全く違う」との話がありました。


問 浜松商工会議所 会員共済課(青年部事務局)
  ☎053・452・1113
yeg@hamamatsu-cci.or.jp

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