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第2回、第3回「会頭と語ろう会」 駅南、中央地区でも開催、2地区で111名が参加

2015年05月01日

浜松商工会議所では、2月の第1回に続き、2回目、3回目の「会頭と語ろう会」を開催し、2地区で計111名が参加し、活発な意見交換が行われました。
 3月11日(水)に駅南地区で開催した第2回は、卸本町の卸商会館「アルラ」を会場として、40名が参加しました。当日は、4年前の東日本大震災の犠牲者のために黙祷をささげた後、大須賀会頭が「やらまいか!大須賀正孝の哲学」を講演して、意見交換に入りました。
 懇談の中で、婚活事業の実施、シニアの活用、70歳までの雇用ルール化の提唱、外国人観光客の受け入れにおいて、地元の小売業者と観光業者で買物を楽しめる仕組みを生み出すべき等の意見が出され、また、南区という土地柄で、津波防潮堤の嵩上げ、天竜川堤防沿いの道路拡幅についての要望が出されました。
 第3回は3月23日(月)、市中心街の「ザザシティ中央館」で開催し、71名が参加しました。懇談会は、大須賀会頭講話のあと、街づくりの話題が中心となりました。
 参加者から、「若者に関心が持てる街づくりをするにはどうしたらよいか」という問いかけに対して、会頭は、「子どもたちの世代に夢を語り、夢を見せること、そして最後は『任せる』ことだ」と強調しました。他の副会頭からも「市外に住んでいる方に、浜松市に住みたいと思わせる行動を起こすこと」「浜松に何が足りないのか、正解はひとつではない、答えは皆さんが考えること」と会場の参加者に訴えかけました。


問合先
浜松商工会議所 地域プロジェクト
TEL 053-452-1111 somu@hamamatsu-cci.or.jp

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