お知らせ

アークヒルズ仙石山森タワーと墨田区商店街の取組状況について研修

浜松商工会議所不動産部会（竹田昌治部会長）では、11月6 日（火）視察研修会を開催し、不動産部会役員10名が参加しました。
最初に平成24年8月に竣工した東京都虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業の一つの「アークヒルズ仙石山森タワー」を訪れました。
開発を手掛けた森ビル㈱企画開発3部の大川政則課長は「森タワーは、最新の技術を結集した高い耐震性能や都市ガスによる非常用発電システムを完備している」と説明しました。
続いて、中心市街地活性化策の事例として、東京都墨田区商店街を視察しました。
同商店街連合会事務局長の井上佳洋氏は「商店街アイドルの誕生や空き店舗対策での観光客用お休み処の設置、下町のパワースポット『田丸稲荷神社』など、『東京スカイツリー』のオープンに便乗した商売が、商店街を盛り上げている」と観光を意識した商店街の取り組みを紹介しました。
また、井上氏は「墨田区は都心へのアクセスが良いため、働き盛りの30代の人口が多いだけでなく、行列ができるような店舗が進出してきたり、新たに駐車場の貸し出しを始めた店舗が多くなった」と好況が続く不動産事情について説明しました。
その後、墨田区の新たなシンボル「東京スカイツリー（展望デッキ）」並びに約300店舗が入店している大型ショッピングセンター「東京ソラマチ」を自由見学しました。
【問合先】浜松商工会議所会員交流課
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