お知らせ

　浜松商工会議所では、7月25 日（水）グランドホテル浜松において、インド・グジャラート州のナレンドラ・モディ首相をはじめとした訪日団を迎え、投資セミナー及び歓迎レセプションを開催しました。
　最初に日本貿易振興機構（ジェトロ）が主催となって開催した投資セミナーでは、首相自らが登壇し、インド投資におけるグジャラート州の電気・水・道路などのインフラ整備や、豊富な人材、マーケットとしての魅力などについて説明しました。また整備を進めている日本企業専用の工業団地の計画を紹介しました。
　続けて、同氏は「浜松市の企業ではスズキ株式会社が既にグジャラート州への進出を決めており、より多くの関連企業が関心を寄せ、今後進出を検討してほしい」と熱弁しました。
　当所が開催した歓迎レセプションでは、御室健一郎会頭、鈴木康友浜松市長の歓迎挨拶に続き、企業を代表してスズキ株式会社の鈴木修会長による乾杯が行われました。
　レセプションでは、モディ首相から、同州と浜松市に共通する「凧揚げ」の文化の紹介や首相と会頭・市長とのプレゼント交換を行うなど、関係強化に繋がる親睦交流をはかりました。
　同日は、セミナーに434名、レセプションに250名を越える企業関係者が参加し、インド投資への関心の高さがうかがえました。

【問合先】浜松商工会議所会員交流課
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