お知らせ

　浜松商工会議所観光・地域振興特別委員会（中村伸宏委員長）では、7月6 日（金）県立森林公園「森の家」において、新東名をテーマにしたシンポジウムを開催し、観光関連事業者を中心に60名が参加しました。
　第１部では、静岡県副知事森山誠二氏を講師に招き、北遠地域を内陸フロンティアと位置づけた新たな活用指針について講演会を開催しました。
　森山氏は「新東名は県内移動しかできないインフラと見るのではなく、現時点で静岡県だけが持ち得ている貴重な資源ととらえて活用すべき」と力説しました。
　第2部では、中日本高速道路（株）浜松保全サービスセンター所長中須誠氏、（株）アルモニコス代表取締役秋山雅弘氏、浜松市産業部長安形秀幸氏を招き、「新東名の活用方法」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
　各パネラーからは、「市内だけでも活用できるエリアが2倍に広がったといえる。過去の経験からもインフラ整備は産業振興の起爆剤になる」「首都圏との物理的な距離が縮まったことで販路を広げる機会にできる」など前向きな発言が飛び交いました。

【問合先】浜松商工会議所商業観光課
　　　　　　（TEL:452-1114 ）
　　　　　　E-mail:shogyo@hamamatsu-cci.or.jp