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1・2月合併号)コストゼロでできる!今すぐ試せる求人術

2026年01月05日

コストゼロでできる!今すぐ試せる求人術

応募者の辞退を減らす「現状・不安・願望」の3つの質問

「良い応募者だったのに、面接後に辞退されてしまった……」

そんな経験ありませんか?苦労して応募者を集めて、日程を調整して、晴れて面接の日を迎えたのですから、面接後には「この会社に入りたい!」と思ってもらえるような面接づくりをしましょう。

面接は「選考の場」だと考える人事担当者も多いですが、大量の応募者から1人に絞っていく選考スタイルは、中小企業の現場では徐々に消えつつあります。

自社に合う人材かどうかを見極めることも大切ですが、人事としての「選考」の視点とは別に、広報として「PR」の視点も忘れてはいけません。あなたと同じように応募者もまた、御社が自分に相応しい会社なのか選考しています。

よくある失敗のケースとして「前職と同じ給与で、同じ働き方ができるので安心ですよ」と応募者に伝えて辞退されてしまうことがあります。もちろん、前職と同条件が悪いわけではありませんが、もう一歩、応募者の目線に立ってみましょう。もしかしたら、目の前の応募者は、今回の転職を機に給与や働き方を変えたくて転職活動をしているのかもしれません。

今回、皆さんに伝えたいことは、応募者の気持ちや希望を推し量るために大切な「現状、不安、願望」を知ることの重要性です。

この3つの視点を踏まえながら選考を進めてください。

一般的に求職者は「何か」があって転職活動しています。家庭の事情や人生の転機など、何かあって転職する方がほとんどです。

まずは「現状」に耳を傾けること。そして前職で解決できなかった「不安」を解消できる会社であること、もしくは「願望」をかなえることができる会社であることを伝えていくことで、応募者が御社を選ぶ確率がグッと上がります。

また、すぐには社内体制を見直すことが難しい課題でも、その願いをかなえるために会社として真摯に動く意思を示すだけでも、応募者の印象は良くなります。

3つのポイントは、面接前、応募が来た最初のメールや電話など、ファーストコンタクトの時点から確認するのがベストな方法です。

「私たちは、あなたの抱えている思いに寄り添って、その上で選考しますよ」といった方向性をきちんと伝えるだけでも、応募者の印象に残り、辞退率は大幅に減らせます。

一般社団法人 求人広告ライター協会
代表理事
関根コウ(せきね こう)
1981年生まれ。20代より求人メディアの制作職に従事し、これまで全国のご当地求人メディアなど1万件以上の求人広告を作成。2018年に「一般社団法人 求人広告ライター協会」設立。現在は、企業の採用支援におけるアドバイザーとして、求人広告の改善提案、個別相談、講演活動などを行いながら、2万件以上の採用プロジェクトに携わる。著書に『求人応募をしても応募がない・採用できない会社に欲しい人材が集まる方法』(現代書林)。

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