お知らせ

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中小企業PL保険制度生産物賠償責任保険

2012年04月11日

①PL保険制度(生産物賠償責任保険)
 95年7月の制度発足以来、約13,700件の支払実績!!
(補償内容)
貴社が製造・販売した製品や、行った仕事の結果が原因で、日本国内において他人の生命や身体を害するような人身事故や、物損事故が発生し、加入期間中に貴社に対して損害賠償請求が提起されたことによって、法律上の損害賠償金や訴訟費用などの損害を被った場合に、保険金をお支払いいたします。

[特徴]
 ★中小企業のための専用商品設計に基づいた保険料!!
 ★全国で約6万件の引受実績!!
 ★製造業だけではなく、販売業、飲食業、工事業など幅広い業種が対象

(保険金のお支払い事例)※下記は架空の事例であり過去に実際に発生したものではありません。
<製造業>
被保険者が製造したオーブントースターが発火し、家屋を全焼させた。
損害額:約6,700万円

<飲食業>
被保険者の飲食店が提供した食事で約200名が食中毒症状を訴えた。調査の結果、卵に付着したサルモネラ菌が原因と判明した。
損害額:約1,400万円


②リコール費用担保特約(オプション)
 制度発足後5年間で10,000件を超える加入実績!!
(補償内容)
貴社が製造・販売した製品の欠陥が原因で、下記(a)~(d)の事故が発生した場合に、貴社が被害拡大の防止を目的としてその製品のリコールを実施することによって支出する費用損害の90% に対して、保険金をお支払いします。
(a)死亡・後遺障害
(b)治療に要する期間が30 日以上となる傷害・疾病
(c )一酸化炭素中毒
(d)火災による財物の焼損

[特徴]
 ★重大事故が発生した場合の「リコール費用」を補償
 ★改正消費生活用製品安全法(07年5月)に対応
 ★部品製造事業者も対象(最終製品製造・販売業者からの求償にも対応)
 ★販売事業者のリスクも担保
《加入が多い業種》
①食料品、飲料品製造・販売
②皮革製品、衣類製造・販売
③家電、家具製造・販売

(リコールが発生し、社告を行った事例)※下記は架空の事例であり過去に実際に発生したものではありません。
<ガス機器>
ガス暖房機の構造の欠陥が原因で、一酸化炭素中毒による死亡者がでた。完成品メーカーがリコールを実施し、原因となった部分の製造メーカーに対して損害を一部求償した。

<食品>
魚介の缶詰に細菌が混入しており、食べた消費者が後遺障害を負った。製造メーカーがリコールを実施した。

【本制度のお問合せ先】
 浜松商工会議所会員共済課(1452-1113/FAX459-3535)
 E-mail:kaiin@hamamatsu-cci.or.jp

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