IoTが生む新たなモノづくり・サービス~変革の波に中小企業はどう対応するか~
IoTが生む新たなモノづくり・サービス
~変革の波に中小企業はどう対応するか~
浜松商工会議所金属機械商業部会(神谷竹彦部会長)および情報文化部会(上野豊部会長)では、このたび、会員同士の交流を深めてい
ただくことを目的として両部会共催で部会員交流会を開催いたします。
(2部会以外の方でもご参加いただけます)
今回は交流会に先立ち、双方の業界に共通して大きな関心テーマである「IoT」技術において先進的に取り組む企業をゲストスピーカーと
してお招きし、サービスの仕組みを変える可能性をもつIoTやロボット(自動運転技術)について、自社の取り組みをご紹介いただきます。
IoTのもたらす可能性を探り、中小企業のビジネスチャンスのヒントを見つける契機となれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしてます。
■日 時■ 2018年11月28日(水)14:00~17:00
■会 場■ グランドホテル浜松
■定 員■ 50名(参加無料)※浜松商工会議所会員企業の方はどなたでもご参加いただけます
■内 容■
▼第1部 講演会(14:00~16:00)
「IoTが生む新たなモノづくり・サービス~変革の波に中小企業はどう対応するか~」
製造現場(設備編)、サービス編(会社編)
▼第2部 交流会・名刺交換会(16:00~17:00)
■講 師■
▼オムロン株式会社 製造現場(設備編)
https://www.omron.co.jp/
制御機器の製造を担うオムロン草津工場では、徹底した多品種少量生産体制のもと、変化に対応しながら低コストで生産する
ために、IoT技術を活用している。10年以上使用する古いマシニングセンターから取得するデータを活用し、工具の磨耗量
20%減、加工時間40%減、チョコ停の改善など様々な効果を実証している。
▼株式会社ZMP サービス(社会編)
https://www.zmp.co.jp/
自動運転技術を開発するベンチャーのZMPは、2020年の実用化に向けて、タクシー大手の日の丸交通と共同で、公道での
自動運転タクシーの営業走行実験を行った。同社の開発した自動運転車両「RoboCar minivan」には、熟練タクシードライ
バーの走行データや運転ノウハウなどが集約された独自の自動運転アルゴリズムと合わせ、ICTによる乗車予約やルート確
認、運賃決済などの配車システムも搭載されている。