平成30年度モノづくり経営塾<第2回>【だから中小企業は面白い!下請けでも代えがきかない下請けを目指そう】
平成30年度モノづくり経営塾<第2回>
だから中小企業は面白い!
下請けでも代えがきかない下請けを目指そう
浜松商工会議所 工業部会(前嶋文明部会長)では「成功企業に隠されたヒント」を学ぶ、「モノづくり経営塾」を平成27年度より開講しています。
今回は、「下請け作業型企業」を「技術開発型企業」へと変貌させた大分デバイステクノロジー株式会社(大分市) 代表取締役社長 安部征吾 氏をお招きします。
下請けで、自社の売り上げ計画を立てることもできなかった会社を、技術を生かして自社開発をできる会社へと変貌させた、安部社長の経営理念、事業戦略、経験を語っていただきます。「中小企業ってすごく面白い」「大分の下町ロケットを目指したい」という中小企業に対して熱い思いがあります。
本講演会が1社でも多くの企業にとって、日本のモノづくりの眠れる力を目覚めさせる契機になれば幸いです。ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。
■日 時■ 平成30年11月7日(水)13:30~15:00
■場 所■ グランドホテル浜松 2階 (静岡県浜松市中区東伊場1-3-1)
■定 員■ 100名
■会 費■ 無料
■主 催■ 浜松商工会議所 工業部会
■講 師■ 大分デバイステクノロジー(株)代表取締役社長 安部 征吾 氏
○講師プロフィール
1967年生まれ、1990年(株)東芝に入社、半導体プロセス技術部で技術者を経験の後、1998年に現大分デバイステクノロジー(株)に入社、2001年に代表取締役に就任し、現在に至る。
大分県中小企業家同友会理事、大分県LSIクラスター形成推進会議企画委員を歴任。
○注目ポイント
2001年の社長就任時、ほぼ100%大手の下請けだった会社の在り方を見直し、それまでに培った技術を武器に新しいことに挑戦する方針を打ち出した。その年のITバブル崩壊をチャンスと捉えて、ニッチな分野の半導体試作と開発サポート事業をスタート。そこで蓄積された技術や知識を生かし、パワー半導体の分野に進出。今では設計開発から試作、製造まで一貫してできる代えがきかい中小企業となった。
■申込締切■ 2018年11月5日(月)
■申込・問合先■ 浜松商工会議所 工業振興課
TEL:053-452-1116 / FAX:053-459-3535 E-mail:kogyo@hamamatsu-cci.or.jp