宇宙航空技術利活用研究会 宇宙ビジネス公開ワークショップ「今から参加できる宇宙ビジネス~宇宙産業の現状と動向~」
浜松商工会議所 浜松地域新産業創出会議宇宙航空技術利活用研究会宇宙ビジネス公開ワークショップ
「今から参加できる宇宙ビジネス」~宇宙産業の現状と動向~
この度、浜松地域新産業創出会議 宇宙航空技術利活用研究会(小粥勝好代表幹事)では、宇宙ビジネス参入のための公開ワークショップを開催します。
今、宇宙を舞台にしたビジネスへ、海外ITベンチャーなどの民間企業が次々と参入しており、日本も2015年1月に「新宇宙基本計画」を策定し、民間にも事業拡大の兆しが見えています。
当地域においても、地元企業と大学が連携して研究が進められている超小型衛星「STARS-C」が2016年に国際宇宙ステーション・日本実験棟「きぼう」から放出されることが決まっているなど、宇宙ビジネスに対する関心は高まってきています。
そこで今回、日本の宇宙産業の現状や今後の宇宙開発への取り組み、また当地域企業の宇宙ビジネス参入の可能性等について、宇宙基本法に基づき宇宙開発利用に関する施策を推進する内閣府 宇宙開発戦略推進事務局 福代孝良氏よりご講演をいただきます。
また、福代様のご講演後は、地元静岡大学にて研究が進められている超小型衛星「STARS」プロジェクトのご紹介時間もございます。この機会にぜひご参加いただき、新たなビジネスへのきっかけにしていただければ幸いです。
《日時》
平成28年12月8日(木) 15:00~17:30
《場所》
グランドホテル浜松 2階 鳳東の間
《会費》
無料
《講師》
内閣府 宇宙開発戦略推進事務局
主査 福代孝良 氏
《静大発STARSプロジェクト紹介》
静岡大学工学部 機械工学科 教授 能見公博 氏
静岡大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 航空宇宙分野 教授 山極 芳樹 氏
■内閣府 宇宙開発戦略推進事務局とは■
宇宙開発利用に関する基本的な方針等を策定する宇宙開発戦略本部の事務局を担い、関連する政策の企画及び立案並びに総合調整、準天頂衛星システムの開発・整備・運用を進める。また、『スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(略称 S-NET)』を創設し、宇宙に関する新産業・新サービスの創出を推進している。