空き家増加時代到来!! 不動産事業者が担う地域活性化と新ビジネスへのヒント
空き家増加時代到来!!
不動産事業者が担う地域活性化と新ビジネスへのヒント
浜松商工会議所では、不動産部会とし、「空き家」をキーワードとしたセミナーと、不動産活用の「国の制度紹介」を二部構成で開催いたします。
第一部では現在820万戸とも言われる「空き家」が大きな社会問題となっており、政府でもその対策に本腰を入れるべく、昨年5月には「空き家対策の推進に関する特別措置法」が完全施行されました。そこで、今回、より多くの方に「空き家」問題について考えていただくため、空き家問題の実態をはじめ、自治体や民間での全国の先進的な取組み事例について、一般財団法人 日本不動産研究所の担当者をお招きしご紹介いただきます。
また、第二部では老朽不動産の再生促進をめざす耐震・環境不動産形成促進事業について担当職員をお招きしご説明いただきます。空き家の現状とモデルケースや国の施策を学べるよい機会ですのでぜひご参加ください。
【日時】平成28年7月22日(金)14:00~15:30
【会場】浜松商工会議所 10階BC会議室
【定員】60名(申込先着順)
第1部 空き家問題を考える 14:00~
テーマ:空き家問題の現状と官民の取組みについて
講 師:一般財団法人 日本不動産研究所 髙岡 英生 氏
人口減少と高齢者の急増に伴い、わが国で空き家が課題となっている。総務省統計局によれば平成25年で空き家が約820万戸となっている。この浜松市では、約5万戸あり、住宅総数(約35万戸)に占める割合は約14%となり、年々増加傾向である。近年の社会問題にもなっている空き家問題について、その現状や「空家等対策の推進に関する特別措置法」の概要、空き家に対する官民の取組みについてご紹介いただきます。
第2部 耐震・環境不動産形成促進事業のご紹介 15:10~
テーマ:民間の資金やノウハウを活用して、良質な不動産の形成(改修・建替え・開発事業)を促進する制度紹介
講 師:一般社団法人 環境不動産普及促進機構 市村 弘 氏
老朽・低未利用不動産について改修、建替え又は開発を行い、耐震・環境性能を有する良質な不動産の形成を促進し、地域の再生・活性化に資するまちづくり及び地球温暖化対策を推進する国の制度があります。当日はその制度概要から活用イメージを具体的に解説いただきます。
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詳細情報
- 開催日時
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2016年7月22日(金) 14:00~15:30
- 開催場所
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浜松商工会議所 10F BC会議室
浜松市中区東伊場2-7-1 - 料金
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無料
- 定員
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60人
(申し込み先着順) - 講師
- (一財)日本不動産研究所 髙岡 英生 氏 、(一社)環境不動産普及促進機構 市村 弘 氏
- 対象
- お申し込み方法
ホームページイベント情報よりネット申込み、別添申込用紙へご記入の上FAX(053-452-6685)にてお申込みください。
- 注意事項
- 備考
- お問い合わせ
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浜松商工会議所 経営支援課
TEL:053-452-1115
FAX:053-459-3535
MAIL:keiei@hamamatsu-cci.or.jp