メデイカルイノベーションフォーラム 2015+(plus)
メディカルイノベーションフォーラムは、浜松・東三河地域を中心とした医療分野の製品・技術開発の推進を目的として開催され、
今回で第9回目を迎えます。
本地域は、浜松・東三河ライフフォトニクスイノベーション(文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム)、文部科学省革新的
イノベーション創出プログラム(COI STREAM)に採択され、産学官が一丸となって積極的に光・電子技術を基盤とした新産業創出を
進めているところです。2010年度からは「はままつ次世代光・健康医療産業創出拠点」(JST地域産学官共同研究拠点整備事業)が
設置され、医工連携活動を活発に展開してきました。加えて、2015年度は浜松医科大学が国立研究開発法人日本医療研究開発
機構(AMED)の国産医療機器創出促進基盤整備等事業の実施機関として引き続き事業を実施しており、地域内外の医療機器
企業の開発を担う人材の育成、そして新たな医療機器開発に関する医工連携活動の展開が期待されています。
今回のメディカルイノベーションフォーラムにおきましても、医工連携活動の状況や課題を医療機器の開発に携わる多くの方々に
知っていただくとともに、医療機器開発に関する取り組み、課題等について議論いたします。
医療機器の研究開発・技術開発・製品開発・事業化などに関心をお持ちの多くの皆様のご参加をお待ちしております。
第一部 第1回齋藤メモリアルフォーラム
医工連携の功労者である「故齋藤博永島医科器械(株)技術本部長」を偲んで
進行:浜松医科大学 学長特別補佐・産学官共同研究センター長 山本清二教授
(はままつ次世代光・健康医療産業創出拠点 研究統括)
第二部:基調講演 「ものづくり中小企業がチャレンジするこれからの医工連携」
講師:株式会社クロスエフェクト 代表取締役 竹田正俊氏
第三部:パネルディスカッション
「すべては患者さんのために」をメインテーマに、患者さんのための医工連携・技術開発とは
何かを産学官の関係者でパネルディスカッションを行います。
パネリスト
○光産業創成大学院大学 光医療・健康分野 江田英雄教授
○静岡大学 電子工学研究所 大学院情報学研究科 青木 徹教授
○豊橋技術科学大学 研究推進アドミニストレーションセンター 土屋 徹特定准教授(URA)
○浜松商工会議所 浜松医工連携研究会 橋本秀比呂幹事
○(公財)静岡県産業振興財団 ファルマバレーセンター 植田勝智所長
○(公財)浜松地域イノベーション推進機構 荻生久夫地域連携コーディネータ
○株式会社クロスエフェクト 代表取締役 竹田正俊氏
○浜松医科大学 学長特別補佐・産学官共同研究センター長 山本清二教授
(はままつ次世代光・健康医療産業創出拠点 研究統括)
モデレーター
浜松医科大学 学長特別補佐・産学官共同研究センター長 山本清二教授
(はままつ次世代光・健康医療産業創出拠点 研究統括)
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詳細情報
- 開催日時
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2015年12月03日(木) 14:00~18:00
- 開催場所
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静岡新聞社・静岡放送21世紀倶楽部17F 静岡新聞ホール
浜松市中区旭町11-1プレスタワー - 料金
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無料
情報交換会4,000円
- 定員
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150人
- 講師
- 浜松医科大学 学長特別補佐 産学官共同研究センター長・教授 山本清二氏 株式会社クロスエフェクト 代表取締役 竹田正俊氏
- 対象
- 医療機器の研究開発・技術開発・製品開発・事業化などに関心のある方
- お申し込み方法
ホームページから直接又は、添付ファイルに必要事項をご記入の上FAXでお申込ください。
- 注意事項
本事業は、下記の事業として実施されます。
AMED国産医療機器創出促進基盤整備等事業
浜松・東三河来フォトニクスイノベーション
JST地域産学官共同研究拠点整備事業「はままつ次世代光健康医療産業創出拠点事業」
浜松商工会議所浜松医工連携研究会事業
- 備考
- お問い合わせ
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浜松医科大学 産学官共同研究センター
浜松市東区半田山1-20-1
TEL:053-435-2111
FAX:053-435-2179
MAIL:chizai@hama-med.ac.jp