デキる二代目社長の事業承継の鉄則~次のステージの扉を開くために~
企業の99.7%を占める中小企業の喫緊の課題として円滑な事業承継があります。その多くは、親族内で引き継がれていますが、承継するにあたっての難しさは千差万別でそれぞれのドラマがあります。今回は、税理士法人SS総合会計の代表 鈴木宏典氏をお迎えし、自身が経験した事業承継、そしてそこから得た学びと鉄則について語っていただきます。
<こんな方におススメ>
1.将来も会社を残したいという想いのある方
2.後継者であるが、漠然と不安や悩みがある方
3.代表者であるが承継にあたり不安や悩みがある方等
<内容>
第1部:デキる二代目社長の事業承継の鉄則~次のステージの扉を開くために~
講師:税理士法人SS総合会計 代表社員 税理士 鈴木宏典 氏
プロフィール:静岡県立浜松北高校卒。同志社大学法学部・法学研究科卒。著書に「デキる二代目社長は知っている事業承継5つの鉄則」がある。税務、財務コンサルティングに加え、コーチング・経営計画経営会議を通じたマネジメントアドバイザリーサービス(MAS)を得意とする。SS総合会計グループの二代目経営者として、70名以上の社員・パートスタッフとともに500社を超える中小企業の顧問をしている。近時では、地元向けセミナーイベントSSフェスタで200人を超える集客に成功。顧問先に対して、日々経営指導に励んでいる。後継者向け経営塾「経営輝塾」を第36期まで開催。
第2部:静岡県事業承継・引継ぎ支援センターの支援について
講師:静岡県事業承継・引継ぎ支援センター 統括責任者 清水至亮
プロフィール:1982年 静岡県銀行入行 法人営業支援の責任者として事業承継M&Aアドバイザリー業務を経験。特に中小企業が抱える「経営課題解決支援業務」に関する企画・推進に注力した。2005年、経済産業省中小企業庁が事業承継ガイドラインを策定するに際して、事業承継ガイドライン策定委員を務める。銀行退職後、2012年1月より本業務に従事。中小企業診断士(平成6年登録)