セミナー・イベント情報

“DX”最初の一歩を踏み出そう

DXは一過性のムーブメントではなく、企業が生き残りをかけて確実に訪れる変化への対応に必要なものです。経済産業省が指摘する「2025年の崖」が刻々と迫りつつあり、今すぐに取り組まないと間に合わないという強い警鐘ともいえます。
一方で「DXの進め方が分からない」「人材がいない」「時間がない」などの理由で、DXという言葉は知っていても着手できていない企業が数多く存在するのも事実です。
そこで本講座では、IT・デジタル人材のいない中小企業に特化し、DXの必要性や基本的な進め方、起こりがちなトラブル対処方法などについて学び、DXの最初の一歩を踏み出すきっかけとしていただきます。

内　容

第１講（11/8）DXをなぜしないといけないのか？　◎DXの必要性と定義を社会的な背景を踏まえて理解する

第２講（11/22）2025年の崖を飛び越えるDX体質の作り方　◎DXの基本的な進め方を理解する

第３講（12/7）クラウドサービスの選定方法　◎自社に適したクラウドサービスの選定方法を理解する

第４講（12/21）API連携の事例　◎ITやシステム連携によって、どんなことができるようになるか体験する

第５講（1/11）データドリブン経営　◎データを活用した経営戦略を体験する

第６講（1/25）ゲスト講師からのDX事例紹介　◎他社事例をもとにDXの進め方のポイントを理解する

第７講（2/3）DXでよくあるトラブルへの対処方法　◎DXを進める上で起こりがちなトラブルへの対処方法を理解する

第８講（2/22）DX戦略の検討　◎DX戦略発表会の趣旨を理解し、自社DX戦略を考える

第９講（3/7）DX戦略発表会①　◎自社のDX戦略（目的・課題・システム構成図）を発表する

第１０講（3/23）DX戦略発表会②　◎自社のDX戦略（目的・課題・システム構成図）を発表する。

 

講　師

モノデジタル株式会社　代表取締役　和田　正典 氏    https://monodigital.jp/　

2014年に故郷である和歌山県Uターン住宅・建築事業を手掛ける城善建設株式会社に入社。
情報システム担当としてDXを推進。従来の業務の流れをくんだシステム構築を行い、社員ひとりひとりのITスキルに寄り添い導入を進めた。
「3種の既製品」を組み合わせたシステムは業務プロセスの大きな変革に成功。取り組みは、2021年「全国中小企業クラウド実践大賞」総務大臣賞を受賞した。現在は、中小企業のIT導入支援を行うモノデジタル株式会社 代表取締役。

 

ゲ ス ト 講 師

第1講
2030年未来予測フューチャリスト　友村 晋氏
https://www.youtube.com/channel/UCOXxfCRhJfwB5sMC1aCRJ3Q

第3講
リコージャパン㈱　江崎 和氏

第4講
リコージャパン㈱　長谷川 誠氏

第6講
Kintoneエバンジェリスト　今野 愛菜氏
https://www.kintone-eva.cybozu.co.jp/konno-mana