<2.5次産業成長経営塾>老舗商社がIT化で抜群の成果を出した秘訣とは

過去最高の展示会来場者数と売上高を更新!
老舗商社がIT化で抜群の成果を出した秘訣とは
デジタル DXというキーワードが盛んに飛び交っている昨今ではありますが、具体的にどこから
スタートすべきか迷うことも多いと思います。
新潟県長岡市で1949年に設立された機械工具の専門商社「株式会社淵本鋼機」では
「営業支援システム セールスフォース」を導入。スモールスタート×ステップバイステップをキー
ワードに、社に眠るあらゆる情報を情報資産として共有し、活用することで収益力を強化して
おります。父親の後継者として淵本社長自ら推進した「初めてのデジタル」の成功の秘訣とは
何か。
淵本社長の経験から、デジタル未導入、又は導入したものの定着に苦戦している事業所の
経営者・後継者・責任者の方に向けて 「初めてデジタル」のポイントや心構えをご説明いただきます。
日時:2021年10月27日(水)16:00~17:00
形式:オンラインセミナー(Zoom)
定員:30名(浜松商工会議所 会員メンバー)
対象:これからIT導入を検討する事業所の経営者や後継者候補の方向けの内容になります。
テーマ:スモールスタート×ステップバイステップ =デジタル投資へのマインドセット=
講師:淵本友隆氏 株式会社淵本鋼機 代表取締役社長
《略歴》1980年新潟県長岡市生まれ。2003年サンドビック株式会社に入社し(神戸本社勤務)、
営業として勤務。 2009年に株式会社淵本鋼機の代表取締役社長に就任。 自社主催の
展示会「プロダクティブフェア」を開始したほか、 2014年にタイ・バンコク駐在事務所
を開設。
《新規開講》 2.5次産業成長経営塾 とは
昨今、主に製造業などを顧客とする「専門商社・卸売業(=2.5次産業者)」は、外資や大手卸売業を中心
とするEC(インターネット販売)技術の普及などによって、従来の流通としてのビジネスモデルのみでは稼ぐ
力を発揮できなくなっています。また、リーマンショック以降、コロナや米中問題、自然災害など外的環境が
めまぐるしく変化し、次に何が起こるかを予想しづらい「不確実性」も益々高まっています。
そこで金属機械商業部会では、地方の専門商社や卸売業が生き残るために何が求められるのかなどについて
学び、考え、企業の進む方向のヒントを探るため「2.5次産業成長経営塾」を開催します。