浜松農商工連携研究会主催 公開講演会 「農林水産業振興と異業種への挑戦!~のりとアワビとチョウザメと~」
※本講演会は予定通り開催いたします※
浜松商工会議所 浜松地域新産業創出会議 浜松農商工連携研究会 主催
公開講演会
浜松農商工連携研究会(小杉昌弘代表幹事)では、地元企業の農林水産業参入と地域振興・新産業創出を支援しており、
今回、金子コード㈱様、浜松市様、浜名湖のりブランド推進協議会(松田食品㈱)様にそれぞれの農林水産業参入への経緯
や苦労話、今後の展望、地元食材の振興やブランド化、中山間地域での農林水産業振興についてご講和いただきます。
今後農林水産業へ参入を検討されている皆様や農林水産物による地域振興・産業創出、またブランド化などにご興味
のある方々にとって大変参考になる機会です。聴講無料ですのでぜひご参加ください。
浜松農商工連携研究会 公開講演会
農林水産業振興と異業種への挑戦 ~のりとアワビとチョウザメと~
◆日 時 2020年2月26日(水) 14:00 ~ 17:00
◆場 所 オークラアクトシティホテル浜松 4階 平安3
◆定 員 80名(参加無料)※先着順
◆登壇者紹介
浜名湖のりブランド推進協議会 (松田食品㈱ 代表取締役) 松田和敏氏
地産地消が叫ばれる昨今において「浜名湖のり」認知度の向上を目指し、浜名湖のりブランド推進協議会を設立。
「浜名湖のり」の未知なる可能性の発現によって地域ブランドたるべく認知度の向上を目指し日々活動を行う。
中小企業地域資源活用促進法に基づく地域産業資源活用事業計画の認定も受け、今後益々の活躍が期待される。
浜松市 産業部農業水産課長 北嶋秀明氏
市役所内での飼育実験から始まり、遊休施設の活用や養殖設備の準備、地域住民や地元NPO法人などと協力・
連携しながら佐久間町でアワビの養殖プロジェクトを手がける。中山間地域の振興を目的としたこの事業はメディアにも
取り上げられ注目を集めた。今後は民営化し安定生産を見込むなどさらなる飛躍が期待される。
金子コード㈱ 事業統括本部 食品部長 中村秀憲氏
2014年新事業として成長を見込み生育に適した春野町の良質な水でチョウザメの養殖を開始。2019年時点で国内有数の
1万7千匹を養殖する。生産したキャビアは「HAL(ハル)キャビア」のブランドで存在感を高めている。「中小企業の生き残り
にとって大切なのは、既存事業の延長上ではない非関連な分野で、0から1を生み出していく力(金子社長)」との言葉の通り
異業種への挑戦によって今後のさらなる発展が期待される。
◆講演会後に講師を交えた情報交換会を開催いたします。ぜひ併せてお申し込みください。
※情報交換会は、新型コロナウイルス等の昨今の状況を鑑みて延期とさせていただきます。※講演会は開催いたいします。