専門サービス部会、工業部会、金属機械商業部会共同主催
浜松商工会議所Withコロナ・オンラインセミナー③
「デジタル化に乗り遅れるな!」~afterコロナに向けた新しい働き方~
コロナによる社会的な影響が生じてから1年が経過しようとする今、経済活動を止めることなくコロナと共存する社会の あり方 、また新しい働き方を実践することにより分かった効果など、事例を紹介し、それを検証することで、さらに効率良い働き方と新たなデジタル化社会に向けた 手法 について考えます。
■事例紹介①
テーマ:「事業力向上の鍵となる新しい働き方の手法とポイント」
講 師:湯田 健一郎 氏
㈱パソナ リンクワークスタイル推進統括 東京テレワーク推進センター 事業責任者 、総務省テレワークマネージャー、厚生労働省「柔軟な働き方に関する検討会」委員
ICTを活用し、場所を問わず多様な人材の能力を活かす「LINK WORK STYLE」の推進を統括し、テレワークやクラウドソーシングを用いた中小企業における新たな人材活用手法や働き方について考える内容です。コロナにより急激にデジタル化を進めた企業が多く、企業経営者はデジタルに翻弄され、そこに働く人もデジタル疲れを感じた一年でした。デジタル化は、本来働く人も取引先や顧客にとっても、使いやすいものであり、働きやすい環境づくりの実現に向けたもので、モチベーションを高めることの出来るものです。これまで、さまざまな事例を見てきた同氏が、働きやすい環境づくりに必要なこと、デジタル社会に飲みこまれることなく、それらのツールを有効に使うための手法を紹介します。
<講演内容>
・テレワーク環境を突貫工事で作り上げた今、改めて見直すべきこと
・テレワークを活用すればこんな働き方ができる
・オンラインコミュニケーションの取り方…「人の心を動かす伝え方」とは?
・企業にとってデジタル化に向けた投資は必要なのか?
■事例紹介②
テーマ:「デジタル化で働き方改革!~ハンコを捨てただけではスマートにならない~」
講 師:NPO法人浜松ソフト産業協会会員/㈱システミクス
国では脱ハンコの検討が進められています。印鑑が必要な書類、請求書の発行、送付作業、タイムカードの集計など、社内でしかできない業務のために出社しなければならない慣習を見直し、スマートな経営を目指すことが求められています。これからの新しい働き方に合わせたデジタル化の進め方や仕組みを紹介します。
<講演内容>
・ハンコ=紙管理からの脱却だけでは、スマート化にならない
・一度入れたそのデータ(情報)、どこまで使ってる?
・日報作成のために残業?そんなのデジタル化してさっさと帰ろう。
開催日時 |
2021年03月02日(火) 10:00 ~ 12:00 |
開催場所 |
オンライン または浜松商工会議所10階会議室 各自パソコン(会場参加の方は、浜松市中区東伊場2-7-1) 【地図を開く】 |
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料金 |
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講師 | ㈱パソナ リンクワークスタイル推進統括 総務省テレワークマネージャー 湯田 健一郎氏/NPO法人浜松ソフト産業協会会員(㈱システミクス) |
定員 | 100人 (オンライン70名、会場30名) |
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対象 | 浜松商工会議所会員企業 | ||
お申し込み方法 |
こちらのホームページの「このイベントに申し込む」にて必要事項後入力いただくか、別添チラシにある参加申込書に記入後FAX(053-459-3535)にてお送りください。 |
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注意事項 |
会場参加(浜松商工会議所10階BC会議室)またはオンライン参加が選択出来ます。お申し込みの際、選択をお忘れなく! |
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お問い合わせ |
浜松商工会議所 工業振興課 TEL:053-452-1116 FAX:053-459-3535 MAIL:kogyo@hamamatsu-cci.or.jp |