浜松商工会議所 第463回常議員会 三遠南信自動車道の早期開通要望などを決議
浜松商工会議所では、11月13日(火)オークラアクトシティホテル浜松において、第463回常議員会・議員研修会を開催し、73人が出席しました。常議員会では、協議事項5件、報告事項6件が慎重に審議され、全案件が原案のとおり可決承認されました。
冒頭、大須賀会頭から「人手不足が課題である。機械化できない仕事をこなす下請企業の自動車部品の生産が間に合わず、メーカーで組み立てができなくなり、海外から部品を逆輸入する事態にならないよう、関係機関が連携して対応していきたい」と挨拶がありました。
【協議事項】
(1)遠州灘海浜公園篠原地区「新野球場建設に関する要望」に関する件(追認)
(2)「小規模事業者経営改善資金(マル経資金)における浜松市利子補助金制度延長に関する要望」に関する件
(3)「三遠南信自動車道早期開通期成同盟会要望」に関する件
(4)諸規定の変更に関する件
①契約職員等就業規則
②嘱託職員等就業規則
(5)新会員承認に関する件
【報告事項】
(1)浜松三ヶ日・豊橋道路要望結果について
(2)2019年 新年祝賀会員交歓会について(1/8)
(3)ビジネスマッチングフェア開催結果について
(4)「ブロック巡回」活動状況について
(5)会員事業所優良従業員表彰について
(6)その他
①第5回 軽トラはままつ出世市
②2019年度 主要会議日程
【県吉林副知事が県政について講演】
常議員会終了後、議員を対象とした議員研修会を開催し、静岡県副知事の吉林章仁氏から、「静岡県政の概要について」と題して講演いただきました。
吉林副知事は、県政の中で特に産業界に対しての新しい施策として、防災・減災対策、産業人材の育成策、中小企業・小規模企業の振興、企業立地・定着制度の拡充の取り組みなどについて説明しました。
問 浜松商工会議所 総務管理課
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