| ホーム>オンラインNEWing>平成20年12月11・21日号 |
私のIT活用法
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| No.99 |
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| 浜松が誇る食文化を全国へ伝えたい! 丁寧な精査と工夫で想いを表現 (有)うなぎの井口 井口 恵丞さん 「2008年 浜松ホームページコンテスト」において、最優秀賞である浜松商工会議所会頭賞を受賞した(有)うなぎの井口を訪ねました。Web担当でもある代表取締役の井口さんは「まさか受賞だなんて」と心底驚きのご様子。しかしお話をうかがうと、深い思い入れや様々な工夫がHPに凝縮されていることが分かります。浜松が「うなぎの本場」として広く知られているものの、白焼は浜松地方独特の食べ方であることから、「地元で受け継がれてきた食文化として、全国に知っていただきたいんです。それが食市場の活性化になり、浜松のイメージアップにもつながるはず」と、サイトコンセプトの原点を語ります。そのため、派手な色やデザインではなく、紺色を基調とした落ち着いた趣で統一されているのもうなづけます。 作成にあたっては、HP作成の専門業者とのコンビネーションもポイントに。月1回の定期会議では、売上げ、売れ筋、イベント商品などを精査し、メールマガジンの原稿の擦り合わせから、新製品開発、イベント企画など、ほぼ半日に渡って密に行われます。こうしたコミュニケーションは、ITに関するサポートを超え、一消費者の正直な声を聞く機会にもなっているとか。「30代前半の若い彼らから、『井口さん、こんな食べ方いいんじゃない?』なんて話がよく出て、炊飯器やお茶碗を会議室に持ち込んで試してみたりするんです。自分が食のプロであっても、プロの常識が勘違いだったり、視野を狭めていることに気づかされますね。消費者の率直な意見を聞かせてくれる仲間の存在はありがたいです」。 HPの運営は、実店舗との相乗効果も創出。レスポンスの早いHPで新イベントをアンテナ的に打ち、好反応の企画を実店舗で取り入れたり、メールマガジンを実店舗のお客様用に発行する計画が進んでいたり。逆に、実店舗でのアンケートをHPでも実施し、アドバイスとなったご意見にプレゼントを進呈する企画も行われました。また「製品を作るだけで満足してはいけない、お客様の口に入ったときのおいしさが、イコール店の味」ととらえ、家庭で間違いなくおいしく味わっていただくためのレシピをHPからダウンロードできるようにしています。 今後も「コンセプトを理解してくれるショッピングサイトと提携して販路をのばしながら、白焼を家庭の手軽な料理として普及させていきたいです」と意気込みを語ってくださいました。
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