【満員御礼】東三河「農業現場」見学会
主催:浜松商工会議所 浜松農商工連携研究会
東三河「農業現場」見学会
浜松農商工連携研究会(浜松商工会議所)では、農業現場に関する知見を広げることを目的に標記見学会を開催いたします。
今回の視察先は、青ねぎを主力に約13万㎡の圃場で栽培する「農業生産法人ドリームフィールド」、中間業者を通さず小売業者と声の届く関係を築く「㈱マーコ」、栽培環境を自動制御し、高品質の胡蝶蘭を安定出荷する「㈱リーフ」を訪問します。是非ご参加ください。
◆開催日:平成29年3月17日(金)8:45~17:45
※浜松商工会議所のエントランスに集合
◆行 程:
8:45 浜松商工会議所 出発 ※貸切バスにて移動
【9:30~10:45 ㈱ドリームフィールド(豊橋市若松町)】
㈱明輝クリーナーが6年前に設立。露地野菜の栽培を通じて残さ再利用など循環型社会づくりと農業活性化への貢献を目指している。豊橋市南部の太平洋岸に約13万㎡の圃場を持ち、主力の青ねぎのほか、特産のキャベツ、ケチャップ用の加工トマトなどを栽培。土壌分析による環境に適した農業を推進している。
【11:15~12:40 旬菜ダイニングMOGU(サンテパルクたはら)】
農業をテーマにした体験型の公園「サンテパルクたはら」内にあるJA愛知みなみ直営のレストラン。JAで取り扱う農畜産物をはじめ 産直ふれあい広場に出荷される旬の食材、田原管内で採れる特産品など、その時期にとれる旬の食材を生かした料理を楽しめる。公園内には農林体験実習館や新鮮な農畜産物の直売所等もある。
【13:00~14:30 ㈱マーコ(田原市保美町)】
中間業者を通さず小売業者と声の届く関係を築き、質と規模で日本一の農業集団を目指している。農薬の使用を抑えて有機肥料などを活用し、菊や苺、トマトなどを栽培。農薬・肥料を使わず、自然農法と最先端技術を組み合わせた独自のMAK栽培方法にもトマトで挑戦。電照菊栽培でもLEDをいち早く採用し、波長制御により高品質と省エネを両立している。
【15:30~17:00 ㈱リーフ(豊橋市細谷町)】
光や温度、風などの栽培環境を自動制御し、高品質な胡蝶蘭の安定出荷を実現。全国トップの洋ラン産地である豊橋市の先導役ともなっている。最も優れた蘭に送られる「農林水産大臣賞」を20代でを受賞。小売店で30%がロスになる物流に疑問を感じ、小売店と生産者を結ぶプラットフォーム作りにも取り組む。
17:45 浜松商工会議所 到着
◆定 員:20名(浜松農商工連携研究会 会員優先)
◆参加費:浜松農商工連携研究会 会員5,000円、非会員10,000円(交通費・昼食代込み)
※当日ご持参ください。当日キャンセルは会費をご負担いただきます。
◆申込問合先:浜松商工会議所 工業振興課(TEL:053-452-1116 / FAX:053-459-3535)
〒432-8501 浜松市中区東伊場2-7-1